【沖縄料理】沖縄県民が教える豆腐チャンプルーの作り方｜木綿豆腐でOK！

沖縄県民が作る本場の豆腐チャンプルーの作り方をご紹介します

こんにちは、まま管理栄養士（＠mom01008452）です。

チャンプルーとは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味です。

家にある野菜を豆腐と一緒にごちゃまぜにして炒めた野菜炒めです。

沖縄では島豆腐を使用しますが、一般に購入しやすい木綿豆腐でOK！

県外にいても気軽に作れる本格レシピをご紹介します。

それでは、豆腐チャンプルーの作り方をご覧下さい。美味しく作れたら嬉しいです。

【沖縄料理】豆腐チャンプルーの作り方

材料はこちらをご覧下さい。

※野菜ミックスの内容は、ご家庭にある野菜で代用可能です。
キャベツ200g・人参50g・玉葱50g・もやし・ニラなど。

※スパム缶の変わりに豚バラスライスでも可。

＜作り方＞

所要時間：10～15分

➀豆腐はキッチンペーパーで包み水気を切ります(約10分放置)。
時間がない場合はキッチンペーパーで包み、ラップなしでレンジ3分ほど加熱して下さい。

②スパムを1cm厚さの板状に切り、さらに端から約1cm幅の短冊に切る。

③フライパンにサラダ油(大さじ1)をしき、スパムを焼く。焼き色がついたら取り出す。

④水切りをした豆腐を手でちぎり(約10～12等分)焼きます。焼き色がついたら取り出す。

⑤フライパンにサラダ油(大さじ1)をしき、野菜ミックスを入れます。
野菜がしんなりしてきたらスパムと豆腐を加えて和風だしの素と塩で味付けをします。
最後に醤油をかけて完成です。
器に盛り付けてから、食べる直前にかつお節をかけてお召し上がりください。

【画像付きで解説】豆腐チャンプルーの作り方

画像を使って詳しく作り方をご紹介します。

ポイントは豆腐を水切りして先に豆腐だけを焼くことです。豆腐が崩れにくく存在感がある仕上がりになります。

【所要時間は10分～15分程度】

▲2人前の材料です。
スパム缶は100ｇ（1/3個）使用します。

➀木綿豆腐を水切りして、ペーパー2枚ほどで包みます。そのまま10分おきます。

※時間がない場合はキッチンペーパーで包みラップなしでレンジ3分加熱して下さい。

②スパムを1cm厚さの板状に切ります。2～3枚使用します。さらに1㎝幅の短冊切りに切ります。

③フライパンにサラダ油(大さじ1)をしき、スパムを焼きます。両面に色がついたら取り出す。

④水切りをした豆腐を手でちぎるように大きくちぎります(10～12等分くらいの大きさ)。
※イメージ図と少し異なります。

▲両面に焼き色がついたら取り出します。
※イメージ図と少し異なります。

⑤フライパンにサラダ油(大さじ1)をしき野菜ミックスを入れます。

野菜がしんなりしてきたらスパムと豆腐を加えて和風だしの素と塩で味付けをします。

最後に醤油をかけて完成です。

器に盛り付けてから、食べる直前にかつお節をかけてお召し上がりください。

スパム缶がない場合の代替え品はコレ！

スパム缶が購入できない場合は、スライスされた豚ばら肉で代用できます。

スパム缶：関東のお店で購入できます。価格は400円前後と割高。

沖縄では300円ほどと100円近く差がありました。

まとめ

いかがでしたか？

今回は沖縄で人気！豆腐チャンプルーをご紹介いたしました。

しっかり豆腐の水切りをしたら、先に豆腐・スパムを別々に焼くことがポイントです。

それぞれを別々で炒めることで野菜を加熱しすぎの失敗を防ぎます。

サッと炒めるのでシャキシャキした仕上がりになります。

是非お試し下さい。

プロフィール

5月の料理教室のお知らせ

オンライン料理教室ではこの豆腐チャンプルーを一緒に作ります。

ご興味がある方はご参加下さい。

【5月】沖縄料理教室のお知らせ｜ジーマーミー豆腐／チャンプルー／もずく天ぷら

ありがとうございました。